「応援団結成の経緯」
画家・高田三徳(国画会会員/タカダ ミツノリ)を知る多くの尾道市民は、彼を「サントクさん」と呼ぶ。
その彼が2023年12月に骨髄異形成症候群という病魔に襲われました。以後、彼は急速に体力と気力を奪われ、本業とする創作活動や生活を支える絵画教室の運営も中断せざるを得ない状態で2024年の一年を過ごしました。この間、彼の窮状を知った同級生たち、飲み友達、彼の描く作品に惚れ込んでいる人たち、ひとり、ひとりで「サント クさんを支えたいが、どうしたらいいのか」と心を痛めておりました。
2024年12月26日15時、喫茶店でサントクさんを支えたいヒトこの指たかれで、初めて10人の仲間(コアのメンバー)が集いました。
そして、自己紹介や意見交換の末、具体的な行動を起こすための一歩を目指して、LINEを使って一つの連絡網ができました。コアのメンバーがこの連絡網を使い、各自が自由に意見や情報、思いつく提案などを発信し、共有できる土俵が誕生しました。名付けて[With 三徳](ウィズ サントク)です。
そんな小さなサークルですが、これから多くの皆さんのお力添え得て、次なるステップアップをしたいと考え、大きな[With三徳]応援団の結成を目指すことにしました。
その彼が2023年12月に骨髄異形成症候群という病魔に襲われました。以後、彼は急速に体力と気力を奪われ、本業とする創作活動や生活を支える絵画教室の運営も中断せざるを得ない状態で2024年の一年を過ごしました。この間、彼の窮状を知った同級生たち、飲み友達、彼の描く作品に惚れ込んでいる人たち、ひとり、ひとりで「サント クさんを支えたいが、どうしたらいいのか」と心を痛めておりました。
小さな[With 三徳]から大きな[With三徳]応援団を!
2024年12月26日15時、喫茶店でサントクさんを支えたいヒトこの指たかれで、初めて10人の仲間(コアのメンバー)が集いました。
そして、自己紹介や意見交換の末、具体的な行動を起こすための一歩を目指して、LINEを使って一つの連絡網ができました。コアのメンバーがこの連絡網を使い、各自が自由に意見や情報、思いつく提案などを発信し、共有できる土俵が誕生しました。名付けて[With 三徳](ウィズ サントク)です。
そんな小さなサークルですが、これから多くの皆さんのお力添え得て、次なるステップアップをしたいと考え、大きな[With三徳]応援団の結成を目指すことにしました。
画家・高田三徳(Takada MItsunori)の略歴
1950年 尾道市に生まれる。
国画会展にて国画賞、新人賞(2回)受賞
現代日本絵画展にて(財)渡辺翁記念文化協会賞
広島県美展大賞受賞
公募「広島の美術」佳作受賞
熊谷守一大賞展にて賞候補
青木繁記念大賞展、伊藤廉記念賞展、別府現代絵画展
上野の森美術館大賞展にて入選
国画会新人選抜展(アート・ミュージアム銀座)
国画会受賞作家展(サエグサ画廊)
三越(松山店)、天満屋(福山店)、なかた美術館(尾道)などで個展
小林和作美術振興奨励賞受賞
2010年国画会会員
国画会展にて国画賞、新人賞(2回)受賞
現代日本絵画展にて(財)渡辺翁記念文化協会賞
広島県美展大賞受賞
公募「広島の美術」佳作受賞
熊谷守一大賞展にて賞候補
青木繁記念大賞展、伊藤廉記念賞展、別府現代絵画展
上野の森美術館大賞展にて入選
国画会新人選抜展(アート・ミュージアム銀座)
国画会受賞作家展(サエグサ画廊)
三越(松山店)、天満屋(福山店)、なかた美術館(尾道)などで個展
小林和作美術振興奨励賞受賞
2010年国画会会員
活動でめざすもの
(1)プレイベントとしてチャリティー個展を2月に三和鉄構建設(株)TAIKANROOM 2階ギャラリー(尾道市高須町)で行い、作品をお買い求めいただいた収益金を高田三徳さんへの支援金に充てること。
(2)画家・高田三徳の大々的な個展を今春3月に「まちなか文化交流館 BANK」「尾道市立中央図書館」の二ケ所で同時開催し、彼の作品を多くの皆様に鑑賞いただくこと。
(3)個展開催後の翌 4 月に尾道・福山の市内店舗でチャリティー個展を行い、作品をお買い求めいただいた収益金を高田三徳さんへの支援金に充てること。
応援団員の参加資格
(1)画家・高田三徳を窮状から何とか救い出し、芸術家として再起させたいと思う人
(2)口コミも含め、さまざまな方法でこの活動を情報発信できる人
(3) 無償のボランティアで、個展を実現させるための会場設営やさまざまな準備や活動を支援できる人
(4)入会金はもちろん無料
[事務局]事務局長 津口知幸
[With三徳] 応援団団員16名(2025年2月1日現在)
[住 所]
〠722-0062尾道市向東町1222-50 表具処[軸源]内
[連絡先] Jikugen@gmail.com 店舗 tel.0848-44-2249
(2)画家・高田三徳の大々的な個展を今春3月に「まちなか文化交流館 BANK」「尾道市立中央図書館」の二ケ所で同時開催し、彼の作品を多くの皆様に鑑賞いただくこと。
(3)個展開催後の翌 4 月に尾道・福山の市内店舗でチャリティー個展を行い、作品をお買い求めいただいた収益金を高田三徳さんへの支援金に充てること。
応援団員の参加資格
(1)画家・高田三徳を窮状から何とか救い出し、芸術家として再起させたいと思う人
(2)口コミも含め、さまざまな方法でこの活動を情報発信できる人
(3) 無償のボランティアで、個展を実現させるための会場設営やさまざまな準備や活動を支援できる人
(4)入会金はもちろん無料
[事務局]事務局長 津口知幸
[With三徳] 応援団団員16名(2025年2月1日現在)
[住 所]
〠722-0062尾道市向東町1222-50 表具処[軸源]内
[連絡先] Jikugen@gmail.com 店舗 tel.0848-44-2249
「サントクさん」こと画家・高田三徳(タカダ ミツノリ)はどんな人?
三徳(サントク)さんには、三つの徳がある。一つは時勢に逆らう縁の切れないタバコ、そして時々過ぎて二日酔い三日酔いとなる焼酎、この二つは彼の不徳だ。残る一つは、経済を超える世界に生き、彼を虜にする脳内アートを具現化する能力をもつ優秀な徳だ。
彼は内気で、お世辞も言えぬ真面目な性格。彼は営業マンの経験もないので社交辞令は言 えない。だからデパートで個展をするの避けようとする。自身の外見に全く無頓着な彼だ が、その彼の描く平面や立体の構成や色彩の美しさは、人を幸せにする。こんな生き方を する芸術家は今の時代には稀有な存在だ。サントクさんは人の心を魅了する徳をもつ表現者だ。
彼は内気で、お世辞も言えぬ真面目な性格。彼は営業マンの経験もないので社交辞令は言 えない。だからデパートで個展をするの避けようとする。自身の外見に全く無頓着な彼だ が、その彼の描く平面や立体の構成や色彩の美しさは、人を幸せにする。こんな生き方を する芸術家は今の時代には稀有な存在だ。サントクさんは人の心を魅了する徳をもつ表現者だ。
知っておきたい豆知識
国画会とは
毎年六本木の国立新美術館を全館使用し公募展を行うのは日展、二科会、国画会(国展)の三団体で、 2025年4月30日から5月12日まで99回国展が開催されます。
国画会の絵画部門では梅原龍三郎、山口薫、香月泰男、須田剋太、工芸部門では柳宗悦、濱田庄司、バーナードリーチ、芹沢_介、河井寛次郎、版画部門では棟方志功など錚々(そうそう)たる著名な芸術家が所属していました。
毎年六本木の国立新美術館を全館使用し公募展を行うのは日展、二科会、国画会(国展)の三団体で、 2025年4月30日から5月12日まで99回国展が開催されます。
国画会の絵画部門では梅原龍三郎、山口薫、香月泰男、須田剋太、工芸部門では柳宗悦、濱田庄司、バーナードリーチ、芹沢_介、河井寛次郎、版画部門では棟方志功など錚々(そうそう)たる著名な芸術家が所属していました。
チャリティー プレイベント 高田三徳 個展 (国画会 会員)
この個展で販売された作品の収益は、骨髄異形成症候群という病魔に襲われた作家高田三徳さんへの支援金といたします。
[会 期] (1)2/7(金)・2/8(土)・2/9(日)
(2)2/14(金)・2/15(土)・2/16(日)
(3)2/21(金)・2/22(土)・2/23(日/最終日・15時)
[会 場] 三和鉄構建設(株)TAIKANROOM 2階ギャラリー
[営業時間] 10:00~17:00
[住 所] 〒729-0141 広島県尾道市高須町5267
[連 絡 先] TEL. 0848-46-0914
[会 期] (1)2/7(金)・2/8(土)・2/9(日)
(2)2/14(金)・2/15(土)・2/16(日)
(3)2/21(金)・2/22(土)・2/23(日/最終日・15時)
[会 場] 三和鉄構建設(株)TAIKANROOM 2階ギャラリー
[営業時間] 10:00~17:00
[住 所] 〒729-0141 広島県尾道市高須町5267
[連 絡 先] TEL. 0848-46-0914